1. 全国高等学校辞典
  2. 広島県
  3. 広島市
  4. 崇徳高等学校

【重要】現在、掲載データを実データと照合・精査中です。偏差値・定員・倍率・創立年等の数値に誤りが含まれる可能性があります。入試・進学に関わる情報は必ず各校公式サイト・都道府県教育委員会でご確認ください。

私立 広島県 › 広島市 全日制

崇徳高等学校

略称:崇徳高校 · 通称:崇徳(すとく)

崇徳高等学校(崇徳・すとく)

広島県広島市西区楠木町に位置する私立の男子校。通称「崇徳(すとく)」。**特別進学コース偏差値は専門サイト参照。1904年(明治37年)創立。浄土真宗本願寺派の教義を背景にした仏教主義教育を建学の精神とし、120年以上の歴史を持つ広島の名門男子進学校である。特別進学・進学・総合の3コース制。難関国公立大学・医学部への合格実績を誇り、野球部の甲子園出場でも全国的に知られる。「文武両道・謙虚な人間形成」を重視した教育方針が特色である。

この記事でわかること

  • 崇徳高校の偏差値は専門サイト参照と広島市・広島県内での位置づけ
  • 仏教主義教育の理念と校風
  • 難関国公立大学・医学部合格実績
  • 野球部甲子園出場などスポーツ実績
  • 1904年創立の長い歴史と伝統

1. 基本データ一覧

項目内容
正式名称崇徳高等学校
略称崇徳(すとく)
所在地広島県広島市西区楠木町一丁目15番3号
最寄り駅広島電鉄 天満町電停 徒歩数分 / JR山陽本線 横川駅 徒歩約10分
設置者学校法人崇徳学園
学校種別私立
共学・別学男子校
課程全日制(特別進学・進学・総合コース)
偏差値特進:58〜63 / 進学:50〜57 / 総合:44〜52
設立年1904年(明治37年)
公式サイトhttps://www.suto.ac.jp/

2. 偏差値・難易度

偏差値は目安です。 正確な最新値はみんなの高校情報等の専門サイトでご確認ください。

コース別偏差値一覧

コース偏差値目安
特別進学コース公式サイト参照
進学コース公式サイト参照
総合コース公式サイト参照

広島市内の男子校としての位置づけ

広島市内の私立男子校としては、修道高校(偏差値は専門サイト参照)、広島学院高校(同66〜70)に次ぐ位置に崇徳が並ぶ。「修道・広島学院に次ぐ名門男子校」として広く認識されており、3校の中で特進コースは修道・学院より難易度はやや低いが、男子進学校としての伝統と実績は群を抜いている。

進学実績の面での評価

特別進学コースから国公立大学・医学部への合格者を毎年輩出しており、実力派の進学校として高い評価を受けている。

近隣校との比較

学校名偏差値(目安)種別
広島学院高校(男子)公式サイト参照私立
修道高校(男子)公式サイト参照私立
崇徳高校(特進・男子)公式サイト参照私立
広島城北高校(SS・男子)公式サイト参照私立

3. 歴史・沿革

創立(1904年)と仏教主義

1904年(明治37年)、浄土真宗本願寺派の理念に基づく学校として創立された。「崇徳」の名は「徳を崇ぶ(たっとぶ)」という仏教的な価値観を表している。戦前から「仏教精神に基づく人間教育」を掲げ、単なる学力の向上ではなく、心の豊かさと人間的な成長を重んじる教育を実践してきた。

旧制中学から新制高校へ

旧制崇徳中学として設立された後、1948年(昭和23年)の学制改革により現在の高等学校へと移行。広島という被爆都市の中で、平和教育と仏教精神を組み合わせた独自の学校づくりが行われてきた。

広島復興とともに

1945年の原爆投下による広島の壊滅的な被害の後、崇徳も復興の歩みを歩んだ。「平和を愛する人間の育成」というテーマが学校の教育に深く刻まれており、広島の学校としての特色をなしている。

野球部と甲子園

1970〜90年代を中心に野球部が全国的な実力を持ち、甲子園への出場を重ねた時代があった。「崇徳野球部」として全国に名が知られ、プロ野球選手も輩出している。スポーツでの活躍が学校の知名度向上に大きく貢献した時期でもある。

現代の崇徳

120年を超える歴史の中で、時代のニーズに合わせたコース制の整備・施設の充実・ICT教育の導入など、現代的な学校改革も進められている。男子校としての伝統を守りながら、進学実績の向上にも力を入れている。


4. 建学の精神・教育方針

仏教主義教育

「南無阿弥陀仏」の精神に基づく仏教教育が崇徳の大きな特色である。宗教教育(仏教)の授業が設けられており、仏教の基本的な考え方・倫理観・生き方について学ぶ機会が全生徒に提供されている。宗教的なルーティン(礼拝など)も学校生活の中に組み込まれており、心を整える習慣が日々の生活に根付いている。

謙虚さと礼儀の重視

「謙虚に、礼儀正しく」という姿勢は崇徳の生徒全員に共通する特色として外部からも評価されている。先生・先輩・地域の人々に対する礼儀を重視する校風は、男子校の中でも特に際立っている。

文武両道

学習と部活動を両立させる「文武両道」の精神は崇徳の伝統。3年生の引退まで部活動を続けながら受験勉強にも取り組む生徒が多く、「部活も受験も全力で」という姿勢が当たり前の環境となっている。

平和教育

広島の学校として、平和教育も重要なテーマとなっている。原爆の歴史・平和の意味について学ぶ授業・行事・フィールドワークが行われており、平和を愛する人間としての意識を育んでいる。


5. 進学実績

国公立大学合格状況(近年の傾向)

特別進学コースを中心に、毎年多数の国公立大学合格者を輩出している。

大学名特色
広島大学最多合格先。医学部・工学部・理学部など多学部に実績
大阪大学理工系・医学部への合格実績あり
京都大学難関国立として毎年合格者
東京大学合格者を輩出
九州大学医学部・工学部などへの合格
神戸大学経済・理工系への合格
岡山大学医学部・薬学部などへの合格
国公立医学部複数名の合格実績

私立大学の主な進学先

早稲田大学・慶應義塾大学・同志社大学・立命館大学・関西学院大学・近畿大学など難関・有名私立大学への合格者を多数輩出している。


6. 学習環境・施設

施設概要

  • 普通教室棟:各コースの教室が整備
  • 特進専用フロア・自習室:特別進学コース生が利用
  • 礼拝堂(本堂):仏教礼拝・宗教的行事に使用
  • 図書館:蔵書が豊富で、進学関連資料も充実
  • 体育館:各種行事・部活動に対応
  • グラウンド:野球部をはじめとする運動部が使用
  • 武道場:柔道・剣道部が活動

広島市西区という好立地

広島電鉄(路面電車)の天満町電停に近く、広島市内各所からのアクセスが良好。JR横川駅も徒歩圏内であり、広島市内全域・廿日市・呉・東広島からの通学が可能。


7. 部活動

運動部

部名特色・実績
野球部甲子園出場の伝統あり。プロ野球OBも輩出
サッカー部県大会への出場実績
バスケットボール部地区大会上位進出実績あり
柔道部全国大会出場実績
剣道部県大会への出場
陸上競技部県大会への出場
テニス部硬式・軟式ともに活動

文化部

部名特色・実績
吹奏楽部定期演奏会・コンクールへの参加
科学部各種サイエンスコンテストへの参加
美術部作品展・コンクールへの出品
文芸部文集発行・文学賞への応募
放送部各種放送コンテストへの参加

8. 学校行事・特色

崇徳祭(文化祭)

男子校らしい豪快さと創造力が発揮される文化祭。クラス企画・部活動発表・各種パフォーマンスが行われ、学校の外部への発信の場となっている。

仏参(礼拝)

学校生活の中で定期的に仏教礼拝(仏参)が行われる。これは崇徳の他校にはない最大の特色であり、自分を見つめ直し、心を落ち着かせる時間として生徒の精神的な成長に貢献している。

体育大会

クラス・コース対抗の熱戦が繰り広げられる体育大会は、男子校ならではのエネルギーが爆発する一大イベント。

平和集会・広島学習

広島の学校として、毎年8月前後に原爆・平和に関する学習・集会が行われる。被爆の歴史・平和の重要性について生徒全員で考える機会が設けられている。

修学旅行

2年生を対象とした修学旅行では、国内外の歴史・文化的な地を訪問する。


9. アクセス・通学

交通手段

手段内容
路面電車広島電鉄「天満町」電停から徒歩数分(非常に便利)
JRJR山陽本線「横川駅」から徒歩約10分
バス広島市内各地からバス利用も可能
自転車近隣からの自転車通学可(届出必要)

広島市内各エリアからのアクセス

路面電車のアクセスが特に便利で、広島市中心部・宇品・比治山・己斐・廿日市方面から直接乗り換えなしでアクセスできる。JR横川駅からも近いため、可部線・芸備線方面からの通学も可能。


10. 入試情報

選抜方式

学力検査(5教科)・調査書・面接によるコース別選抜が行われる。一般入試のほか、推薦入試も設けられている。

特待生・奨学金制度

学力優秀者を対象とした特待生制度・奨学金制度が整備されており、授業料減免などの経済的支援が受けられる場合がある。

倍率の傾向

特別進学コースは例年やや高い競争率となる傾向があり、広島市内の中学生の間で人気が高い。最新情報は学校公式サイトを参照のこと。


11. まとめ:崇徳高校の魅力

崇徳高校は、1904年(明治37年)から120年以上にわたり広島市西区で学校づくりを続けてきた、仏教精神に基づく伝統ある私立男子進学校である。**特別進学コース偏差値は専門サイト参照という高い学力水準を誇り、国公立大学・医学部への確かな進学実績を積み重ねてきた。

「謙虚さ・礼儀・文武両道」の校風のもと、野球部甲子園出場などスポーツでの実績も重ね、広島市を代表する名門男子校としての地位を確固たるものにしている。仏教礼拝という独自の文化・平和教育など、他の学校にはない崇徳ならではの教育が、生徒の人間的な成長を支えている。「難関大進学を目指したい」「男子校の雰囲気の中で切磋琢磨したい」「仏教的な人間教育を受けたい」という男子生徒にとって、広島市内で最も魅力的な選択肢の一つである。

公開:2026-05-28 更新:2026-05-28 編集:全国高等学校辞典 編集部

⚠️ データについての重要なお知らせ

本記事のデータ(偏差値・定員・倍率・進学実績・学費等)は現在精査中です。一部に誤りが含まれる可能性があります。入試・進学に関わる重要な情報は、必ず各校公式サイトおよび都道府県教育委員会の公式発表でご確認ください。