三重県立松阪工業高等学校(松阪工業高校)
三重県松阪市高町に位置する県立の共学工業高校。1922年(大正11年)創立で、松阪市の工業・ものづくり教育を担う専門高校として100年超の歴史を誇る。略称は「松阪工業(まつさかこうぎょう)」。機械科・電子機械科・電気科・情報技術科の4学科を設置し、製造業・電気・IT分野での人材育成に長年貢献してきた。松阪市・多気郡など三重県中勢地域のものづくりを担う産業人材の輩出校として、地元企業・産業界との連携が深い。
この記事でわかること
- 松阪工業高校の偏差値は専門サイト参照と4学科の内容
- 機械・電子機械・電気・情報技術それぞれの特色
- 就職・進学の進路実績と主な就職先
- 1922年創立から100年超の歴史
- 入試情報・部活動・学費・アクセス
1. 基本データ一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 三重県立松阪工業高等学校 |
| 略称 | 松阪工業(まつさかこうぎょう) |
| 所在地 | 三重県松阪市高町1678 |
| 最寄り駅 | 近鉄山田線 松阪駅 / JR紀勢本線 松阪駅 |
| 設置者 | 三重県 |
| 学校種別 | 公立 |
| 共学・別学 | 共学 |
| 課程 | 全日制 機械科・電子機械科・電気科・情報技術科 |
| 偏差値 | 40〜46(学科により異なる) |
| 創立年 | 1922年(大正11年) |
| 公式サイト | https://www.matsusaka-th.ed.jp/ |
2. 偏差値・難易度
偏差値は目安です。 正確な最新値はみんなの高校情報等の専門サイトでご確認ください。
偏差値レンジ(複数ソース参照)
| 学科 | 偏差値目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 機械科 | 公式サイト参照 | 製造系工業 |
| 電子機械科 | 公式サイト参照 | 電子・機械の複合 |
| 電気科 | 公式サイト参照 | 電気系工業 |
| 情報技術科 | 公式サイト参照 | IT・情報系 |
| 本サイト採用レンジ | 40〜46 | 2026年度(学科別) |
3. 進路・就職実績
進路傾向
| 進路区分 | 割合目安 | 主な進学先・就職先 |
|---|---|---|
| 就職 | 55〜65%程度 | 製造業・電機メーカー・建設業等 |
| 専門学校・短大 | 15〜25%程度 | 工業・IT系専門学校 |
| 大学 | 10〜20%程度 | 工業系大学(推薦入学) |
主な就職先
松阪市・三重県内の製造業(輸送機器・電子部品・食品機械等)、電気工事会社、設備管理会社、建設会社などが主な就職先。三重県内の自動車・電機関連メーカーへの就職者も多い。
4. 学科・カリキュラムの特色
機械科
旋盤・フライス盤・マシニングセンタなど工作機械を使った加工技術・製造技術を学ぶ。機械設計・CAD/CAMの基礎から実習まで幅広く習得する。
主な取得資格(例):
- 機械検定(旋盤・フライス盤)
- 計算技術検定
- 危険物取扱者(乙種)
電子機械科
電子回路と機械を組み合わせたメカトロニクス技術を学ぶ学科。センサ・アクチュエータ・マイコン制御など、現代の自動化生産ラインで必要な技術を習得する。
主な取得資格(例):
- 第二種電気工事士
- 計算技術検定
- 機械系資格
電気科
電気工事・電気設備・電力システムの基礎から実務まで学ぶ学科。第二種電気工事士の取得を全員で目指すカリキュラムが特色。
主な取得資格(例):
- 第二種電気工事士
- 危険物取扱者
情報技術科
プログラミング・ネットワーク・データベースなどIT分野の専門技術を学ぶ学科。情報系資格の取得を目標に、現代社会で需要の高いIT人材を育成する。
主な取得資格(例):
- 基本情報技術者試験
- ITパスポート
- 情報処理技術者試験
5. 部活動
| 部活動名 | 区分 | 主な活動・実績 |
|---|---|---|
| 硬式野球部 | 運動 | 三重県大会出場 |
| サッカー部 | 運動 | 県大会参加 |
| バスケットボール部 | 運動 | 県大会参加 |
| ラグビー部 | 運動 | 県大会参加 |
| 陸上競技部 | 運動 | 県大会参加 |
| 卓球部 | 運動 | 県大会参加 |
| ロボット研究部 | 文化・専門 | ロボットコンテスト参加 |
| 電子研究部 | 文化・専門 | 電子工作・制作活動 |
| 情報処理部 | 文化・専門 | プログラミングコンテスト参加 |
| 吹奏楽部 | 文化 | 県コンクール参加 |
詳細は公式サイトをご確認ください。
6. 入試情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集定員 | 各学科クラス |
| 試験科目 | 国語・数学・英語・理科・社会(5教科) |
| 選抜方式 | 学力検査+内申点(調査書) |
| 出願期間 | 例年1月下旬〜2月上旬 |
| 試験日 | 例年2月中旬(三重県公立高校入試日程) |
| 合格発表 | 例年3月上旬 |
| 倍率 | 公式発表参照 |
合格のポイント
工業高校の入試では、5教科の基礎学力と内申点に加え、ものづくり・電気・ITへの興味・目的意識が重要。特に数学・理科での理解が工業系学習に直結するため、これらの科目の基礎を固めておくことが大切。
7. 学校行事
| 時期 | 行事名 | 特色 |
|---|---|---|
| 4月 | 入学式・新入生歓迎行事 | 各学科の実習紹介 |
| 5〜6月 | 体育大会 | クラス対抗の競技 |
| 9月 | 松工祭(文化祭) | 各学科の作品展示・発表が特色 |
| 10月 | 修学旅行(2年) | 工場見学を含む研修 |
| 11月 | 産業界見学・企業訪問 | 各学科の就職先・進学先の見学 |
| 12月 | 球技大会 | 学年交流 |
| 2〜3月 | 卒業式 | 伝統の卒業式典 |
8. 沿革
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1922年(大正11年) | 三重県立松阪工業学校として創立 |
| 1948年 | 学制改革により三重県立松阪工業高等学校に改称 |
| 1950〜70年代 | 機械科・電気科の充実・地域産業への就職者輩出 |
| 1990年代 | 電子機械科・情報技術科の設置 |
| 2000年代 | IT教育の拡充・CAD/CAM教育の導入 |
| 2020年代 | スマート製造・IoT対応教育の推進 |
| 現在 | 100年超の歴史を持つ三重県中勢の工業専門高校 |
9. 施設・アクセス
| 施設・項目 | 内容 |
|---|---|
| 校舎・実習棟 | 松阪市高町。松阪駅周辺の産業地区に立地 |
| 機械実習室 | 旋盤・フライス盤・マシニングセンタ等 |
| 電気実習室 | 電気配線・制御実習設備 |
| 情報処理室 | プログラミング・ネットワーク実習設備 |
| グラウンド | 各種競技対応 |
| 最寄り駅 | 近鉄山田線・JR紀勢本線 松阪駅 |
10. 学費
三重県立の公立高校のため、私立と比較して大幅に低コスト。
| 費目 | 金額(年額・目安) |
|---|---|
| 授業料 | 公式サイト参照 |
| 入学金 | 公式サイト参照 |
| PTA会費・後援会費等 | 約20,000〜30,000円 |
| 実習費・教材費 | 約30,000〜50,000円(学科により異なる) |
| 合計目安 | 約17〜22万円/年 |
三重県就学支援制度の対象(所得制限あり)。詳細は公式サイト参照。
11. よくある質問(FAQ)
Q1. 松阪工業高校の4学科の違いは何ですか? A. 機械科は金属加工・製造技術、電子機械科はメカトロニクス(電子+機械)、電気科は電気設備・電気工事、情報技術科はプログラミング・ITが主な専門分野です。将来の進路・興味に合わせて選択してください。
Q2. 就職率はどのくらいですか? A. 卒業生の55〜65%程度が就職しており、三重県内外の製造業・電機・IT企業などに就職しています。工業高校の推薦就職制度も活用されています。
Q3. 大学への進学は可能ですか? A. 工業高校の推薦入学制度を活用して工業系大学・短大への進学者がいます。情報技術科からはIT系大学への進学者も輩出しています。
Q4. 最寄り駅はどこですか? A. 近鉄山田線・JR紀勢本線の松阪駅が最寄りです。
Q5. ロボットコンテストへの参加実績はありますか? A. ロボット研究部がロボットコンテストに参加しています。工業高校の名物活動として地域に知られています。
12. 公式・関連リンク
| 名称 | URL |
|---|---|
| 三重県立松阪工業高等学校 公式サイト | https://www.matsusaka-th.ed.jp/ |
| Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/三重県立松阪工業高等学校 |
| 三重県教育委員会 | https://www.pref.mie.lg.jp/KENKYO/ |
| みんなの高校情報 | https://www.minkou.jp/hischool/school/ |