東京都立戸山高等学校(戸山高校・とやま)
東京都新宿区戸山に位置する都立の共学校。1888年(明治21年)創立という長い歴史を誇り、略称は「戸山(とやま)」。偏差値は専門サイト参照(目安69)で、都立高校の中でも進学指導重点校に指定された難関校の一つ。日比谷・西・国立に次ぐ都立4番手校として、東大・京大・国立医学部などへの進学実績を毎年積み上げる。「文武両道」と「自由な校風」を両立させ、生徒の自主性を重んじる教育が特長。早稲田大学・慶應義塾大学などの難関私大への合格者も多く、都内屈指の進学校として高い知名度を誇る。
この記事でわかること
- 戸山高校の偏差値は専門サイト参照と都立内・全国での位置づけ
- 2025年度の大学進学実績(東大・国立大・難関私大)
- 1888年創立から135年以上の沿革と伝統
- 東京都「進学指導重点校」としての教育体制
- 入試情報(募集定員・倍率・自校作成問題の難易度)
- 部活動・学校行事・学費の詳細
1. 基本データ一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 東京都立戸山高等学校 |
| 略称 | 戸山(とやま) |
| 所在地 | 東京都新宿区戸山三丁目19番1号 |
| 最寄り駅 | 東京メトロ副都心線 西早稲田駅 徒歩3分、都営大江戸線 若松河田駅 徒歩7分 |
| 設置者 | 東京都 |
| 学校種別 | 公立(都立) |
| 共学・別学 | 共学 |
| 課程 | 全日制普通科 |
| 偏差値 | 68〜70(目安69) |
| 創立年 | 1888年(明治21年) |
| 指定 | 東京都進学指導重点校 |
| 公式サイト | https://www.metro.ed.jp/toyama-h/ |
2. 偏差値・難易度分析
偏差値は目安です。 正確な最新値はみんなの高校情報等の専門サイトでご確認ください。
主要情報源別偏差値
| 情報源 | 偏差値 | 備考 |
|---|---|---|
| みんなの高校情報 | 公式サイト参照 | 都立4位相当 |
| 高校偏差値.net | 公式サイト参照 | 普通科 |
| 受験サプリ | 公式サイト参照 | 年度による変動あり |
| 本サイト採用レンジ | 68〜70(目安69) | 複数ソース平均・2026年度 |
東京都立高校内ランキング(参考)
| 順位 | 都立高校名 | 偏差値 | 所在地 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 日比谷 | 公式サイト参照 | 千代田区 |
| 2位 | 西 | 公式サイト参照 | 杉並区 |
| 3位 | 国立 | 公式サイト参照 | 国立市 |
| 4位 | 戸山 | 69 | 新宿区 |
| 5位 | 青山 | 公式サイト参照 | 渋谷区 |
戸山高校は都立高校の中で常に上位5校以内に位置する難関校。日比谷・西・国立と並んで「都立の四天王」に数えられることもある。偏差値は専門サイト参照の受験生が集まり、中学時代に上位1〜2%に入る学力が必要となる。
難易度の目安
- **5教科内申基準は都道府県教育委員会・各校公式サイト参照
- 当日試験の得点率: 85%以上が合格ラインの目安
- 自校作成問題: 英語・数学・国語の3教科で実施。難易度が高く、私立難関校対策レベルの準備が必要
3. コース・カリキュラム
学科構成
戸山高校は全日制普通科の1学科のみ。コース分けはなく、1年次から全員が同一カリキュラムを履修する。
学年別カリキュラムの流れ
| 学年 | 内容 |
|---|---|
| 1年 | 全員共通カリキュラム。基礎学力の定着と高校生活への適応。英語・数学を重点的に強化 |
| 2年 | 文系・理系に分かれてクラス編成。志望大学に向けた専門的な学習が始まる |
| 3年 | 志望大学別の演習を徹底。過去問演習・模試対策が本格化。担任による個別指導も充実 |
進学指導重点校としての特徴
- 放課後補習・講習: 各教科で放課後補習を実施
- 大学見学・出前授業: 東大・京大・医学部等の現役学生・教授による出前授業
- 模擬試験の積極活用: 駿台・河合塾等の全国規模模試を年間複数回受験し、学力位置を把握
- 自習室・図書室の充実: 放課後・長期休暇中も開放
理数教育
戸山高校は医学部・理系難関大への進学者も多く、数学・理科の授業が充実。微分積分の先取り学習や、化学・物理の実験授業にも力を入れている。
グローバル教育
- 英語の授業ではディスカッション・プレゼンテーションを重視
- ALT(外国語指導助手)との少人数授業を実施
- 海外語学研修プログラム
4. 大学進学実績
2025年度 主要大学合格者数(参考・公式要確認)
| 大学 | 合格者数(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 東京大学 | 公式サイト参照 | 現役・浪人合計 |
| 京都大学 | 公式サイト参照 | |
| 一橋大学 | 公式サイト参照 | |
| 東京工業大学 | 公式サイト参照 | |
| 国立医学部 | 公式サイト参照 | |
| 早稲田大学 | 約100名以上 | |
| 慶應義塾大学 | 約80名以上 |
上記数値はおよその目安です。最新の確定値は必ず公式サイトでご確認ください。
進学実績の特徴
国公立大学への進学率が高いのが戸山の大きな特徴。東大・一橋・東工大・国立大医学部への合格者を毎年コンスタントに輩出している。また、早稲田大学とは地理的にも近く(副都心線で直通圏内)、早稲田への進学者も多い。
卒業後の進路傾向
- 約70〜80%が現役で4年制大学に進学
- 国公立大学進学率は都立校の中でもトップクラス
- 浪人して難関大を目指す生徒も一定数存在
5. 学校行事・文化祭
主要行事カレンダー
| 時期 | 行事名 | 特色 |
|---|---|---|
| 4月 | 入学式・新入生歓迎行事 | 部活動紹介を含む |
| 5月 | 体育祭 | クラス対抗で大いに盛り上がる |
| 6月 | 遠足(学年別) | 都内近郊を中心に実施 |
| 7月 | 1学期期末試験・夏季補習 | 進学指導の一環 |
| 9月 | 戸山祭(文化祭) | 一般公開。毎年多くの来場者を集める |
| 10月 | 修学旅行(2年) | 国内・海外 |
| 1〜2月 | 大学入試・卒業式 | — |
戸山祭(文化祭)について
戸山高校の文化祭「戸山祭」は毎年9月頃に開催される。クラス展示・部活動発表・ステージ企画など多彩なプログラムが用意されており、一般来場者も楽しめる内容。受験生・保護者の学校見学の機会にもなっている。
体育祭の特色
クラス対抗で競い合う体育祭は、戸山生が最も盛り上がる行事の一つとして知られる。学年縦割りのチーム構成や伝統的な種目など、長い歴史の中で培われた独自の慣習がある。
6. 部活動
主要部活動と実績
| 部活名 | 種別 | 主な実績 |
|---|---|---|
| 硬式野球部 | 運動系 | 都大会出場 |
| サッカー部 | 運動系 | 都大会参加 |
| バスケットボール部 | 運動系 | 都大会参加 |
| 陸上競技部 | 運動系 | 関東大会出場実績あり |
| 水泳部 | 運動系 | インターハイ出場実績 |
| 弦楽合奏部 | 文化系 | 都コンクール参加 |
| 吹奏楽部 | 文化系 | 地域演奏会・コンクール参加 |
| 英語ディベート部 | 文化系 | 全国大会出場実績 |
| 科学部 | 文化系 | 科学オリンピック参加 |
| 将棋部 | 文化系 | 都大会参加 |
部活動の特徴
戸山高校は「文武両道」を掲げており、難関大受験を目指しながら部活動にも積極的に取り組む生徒が多い。部活動加入率は都立高校の中でも比較的高く、3年生の引退時期まで活動を続ける生徒も少なくない。
7. 学費・奨学金
学費の内訳(年額目安)
| 費目 | 金額(年額・目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 授業料 | 公式サイト参照 | 都立高校標準 |
| 教材費・教科書代 | 公式サイト参照 | 科目数・学年による |
| 学校徴収金(諸費) | 約30,000〜50,000円 | 行事費・部活費等 |
| 合計目安 | 約18〜22万円/年 | 個人差あり |
東京都「就学支援金制度」の対象(所得制限あり)。詳細は公式サイトでご確認ください。
奨学金・支援制度
- 東京都立高校就学支援金: 世帯年収に応じて授業料が無償〜一部補助
- 東京都育英資金: 低所得世帯の生徒を対象とした奨学金
- 民間奨学金: 各種民間財団の奨学金に応募可能
8. アクセス
交通手段
| 交通手段 | 路線・駅 | 所要時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 東京メトロ副都心線 | 西早稲田駅 | 徒歩約3分 | 最寄り駅・最も便利 |
| 都営大江戸線 | 若松河田駅 | 徒歩約7分 | 新宿・六本木方面から |
| 西武新宿線 | 高田馬場駅 | バス+徒歩 | 乗り換え必要 |
| JR山手線 | 高田馬場駅 | バス+徒歩 | 乗り換え必要 |
住所: 東京都新宿区戸山三丁目19番1号
通学圏域
都立高校のため、東京都内全域から通学可能(学区制撤廃済み)。副都心線の西早稲田駅直結に近いため、渋谷・池袋方面からも通学しやすい。
9. 学校の歴史・沿革
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1888年(明治21年) | 「東京府立第二中学校」として創立 |
| 1901年 | 「東京府立第四中学校」に改称 |
| 1948年 | 学制改革により「東京都立戸山高等学校」として発足。男女共学化 |
| 1967年 | 東京都の学校群制度導入により入試制度変更 |
| 1994年 | 学区制廃止 |
| 1997年 | 単独選抜制度復活 |
| 2003年 | 東京都「進学指導重点校」に指定 |
| 2010年代 | 進学実績が安定的に向上。東大・一橋・国立医学部への合格者増加 |
| 2025年 | 創立137年を迎える伝統校として都内屈指の進学校の地位を維持 |
校名の由来
「戸山」という地名は、江戸時代に尾張徳川家の下屋敷があった「戸山荘(とやまそう)」に由来する。広大な庭園で知られたこの地に学校が設置されたことから、「戸山」の名が冠された。
10. 保護者の声・評判
在校生・卒業生からの評価(口コミ傾向)
良い点
- 「自由な校風で、生徒の自主性を大切にしてくれる」(卒業生)
- 「進学指導重点校として先生の指導熱心さが伝わる。大学受験へのサポートが手厚い」(在校生保護者)
- 「文化祭(戸山祭)が本当に盛り上がる。受験勉強の息抜きになった」(卒業生)
- 「西早稲田駅から3分と近くて通いやすい。副都心線なら渋谷・池袋からも便利」(在校生)
- 「都立なので学費が安く、塾代に回せるのが助かった」(保護者)
気になる点
- 「自由な分、自己管理ができないと勉強が遅れる。自律性が必要」(卒業生)
- 「進学指導重点校のプレッシャーは感じることもある」(在校生)
総評
戸山高校は「自由と進学」を高い次元で両立する都立校として、受験生・保護者から高い評価を得ている。学費の安さ・交通の便の良さ・高い進学実績の三拍子が揃い、都内トップクラスの人気進学校としての地位を確立している。
11. 受験対策FAQ
Q1. 戸山高校の合格に必要な偏差値はどれくらいですか? A. 目安として**偏差値(専門サイト参照)**程度が必要です。中学校での学年成績が常に上位1〜2%を維持できる学力が求められます。早めに都立入試の形式に慣れ、自校作成問題の対策を行うことが重要です。
Q2. 内申点はどのくらい必要ですか? A. 東京都立高校入試では内申点が大きなウェイトを占めます。戸山高校合格には、9教科の内申基準は都道府県教育委員会・各校公式サイト参照。主要5教科はオール5を目指すことが重要です。
Q3. 自校作成問題とは何ですか?どう対策すればいいですか? A. 戸山高校は都立入試の共通問題に加え、英語・数学・国語の3教科で自校独自の問題を出題します。難易度は共通問題より高く、私立難関校レベルの思考力が求められます。過去問演習を中心に、論述・記述問題の練習を積むことが効果的です。
Q4. 中学校の部活動を続けながら合格できますか? A. 戸山高校は「文武両道」を重視する校風のため、部活動と受験勉強を両立して合格した生徒も多くいます。ただし、中3の秋以降は受験勉強に集中する時間を確保することが必要です。
Q5. 塾には通う必要がありますか? A. 必須ではありませんが、自校作成問題対策のため、都立難関校受験専門の塾や進学塾に通う受験生が多い傾向があります。特に数学・英語の記述対策は塾のサポートが有効です。
Q6. 戸山高校は男女共学ですか? A. はい、共学です。1948年の新制高校発足時から男女共学を実施しています。
Q7. 推薦入試はありますか? A. 東京都立高校では「推薦選抜」(学力検査なし)と「学力検査に基づく選抜」の2種類があります。戸山高校でも推薦選抜を実施していますが、定員・選考基準は公式サイトでご確認ください。
Q8. 早稲田大学への進学は多いですか? A. 学校の立地が西早稲田駅(早稲田大学至近)であることもあり、早稲田大学への進学者は多い傾向があります。具体的な合格者数は公式サイトでご確認ください。
参考・関連リンク
| 名称 | URL |
|---|---|
| 東京都立戸山高等学校 公式サイト | https://www.metro.ed.jp/toyama-h/ |
| Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/東京都立戸山高等学校 |
| みんなの高校情報 | https://www.minkou.jp/hischool/school/ |