山梨県立都留農林高等学校(都留農林高校・農林)
山梨県都留市田野倉に位置する富士・東部地区を代表する農業・林業系専門高校。1902年(明治35年)に創立された120年超の歴史を誇る伝統校であり、農業科・林業科・生活科学科の3学科で山梨県の農業・林業・食品・生活分野の人材を育成している。略称は「農林(のうりん)」。富士山麓の豊かな自然環境を活かした農林業実習が特色で、山梨県の農業教育の拠点として知られる。
この記事でわかること
- 都留農林高校の偏差値と山梨県内での位置づけ
- 農業科・林業科・生活科学科の各学科の特色
- 入試情報(募集定員・倍率・内申点目安)
- 就職・進学実績の傾向
- 1902年創立からの120年超の沿革
- 富士山麓の自然環境を活かした農林業実習
- 部活動の実績と主な学校行事
- 学費・アクセス・通学情報
1. 基本データ一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 山梨県立都留農林高等学校 |
| 英称 | Yamanashi Prefectural Tsuru Agriculture and Forestry Senior High School |
| 略称・通称 | 農林(のうりん)・都留農林 |
| 設置区分 | 公立(山梨県立) |
| 課程 | 全日制 |
| 学科 | 農業科・林業科・生活科学科 |
| 偏差値 | 40(各学科目安) |
| 創立 | 1902年(明治35年)4月1日 |
| 所在地 | 〒402-0022 山梨県都留市田野倉1番地 |
| 電話番号 | 0554-43-1471 |
| 公式サイト | www.tsuru-noryrin-hs.ed.jp |
| 設置者 | 山梨県 |
| 共学/別学 | 男女共学 |
| 生徒数 | 約300名(各学科複数クラス×3学年・目安、公式要確認) |
2. 偏差値・難易度
偏差値は目安です。 正確な最新値はみんなの高校情報等の専門サイトでご確認ください。
2.1 最新の偏差値(2026年度)
| 学科 | 偏差値(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 農業科 | 公式サイト参照 | 2026年度目安 |
| 林業科 | 公式サイト参照 | 2026年度目安 |
| 生活科学科 | 公式サイト参照 | やや人気高め |
2.2 山梨県農業系高校内での位置
| 校名 | 偏差値(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 農林(甲府農林) | 公式サイト参照 | 甲府市の農業高校 |
| 都留農林 | 38〜43 | 都留市の農林系高校 |
農業系高校は職業的関心が明確な生徒が集まるため、偏差値の捉え方は普通科と異なる面がある。
2.3 合格に必要な内申点・入試得点目安
- **内申基準は都道府県教育委員会・各校公式サイト参照
- 入試本番: 5教科で180〜230点(各科目36〜46点)
- 実質ボーダー: 入試+内申合計で約260〜325点前後
(上記はあくまで参考値。学科・年度・倍率によって変動するため、最新情報は山梨県教育委員会・各進学塾の情報を参照のこと)
3. 入試情報
3.1 募集定員と倍率
| 年度 | 募集定員(概算) | 倍率(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2026 | 各学科約40名×3学科=120名 | 公式発表参照 | 専門的関心のある生徒が中心 |
| 2025 | 120名前後 | 公式発表参照 | |
| 2024 | 120名前後 | 公式発表参照 |
3.2 入試科目・配点
- 学力検査: 国語・数学・英語・理科・社会 各100点 = 500点満点
- **調査書(内申基準は都道府県教育委員会・各校公式サイト参照
- 面接・実技: 実施の有無は年度・選抜種別による
3.3 入試日程(例年)
- 願書受付: 2月中旬
- 学力検査: 3月上旬
- 合格発表: 3月中旬
4. 就職・進学実績
4.1 進路の傾向
都留農林高校は農業・食品・林業・環境関連分野への就職・進学を中心とした進路構成を持つ。
| 進路先カテゴリ | 傾向 |
|---|---|
| 農業・食品関連就職 | 農業法人・食品メーカー・農協等への就職 |
| 林業・環境関連就職 | 林業会社・造園・環境管理等 |
| 大学・農業系専門学校進学 | 農業大学・栄養系専門学校・農業系短大への進学 |
| 公務員 | 農業系公務員(農業改良普及員等)を目指す生徒も |
山梨県の豊かな農業・林業環境を背景に、農業の6次産業化・食品加工・観光農業等の新しい農業分野への進路も広がっている。
4.2 資格取得実績
農業技術検定・危険物取扱者・フラワーデザイン技能士・食品系資格等の取得支援が充実している。
5. 学科・カリキュラム
5.1 農業科
作物・野菜・果樹・花卉等の栽培技術と農業経営を学ぶ。山梨県の主要農産物(ブドウ・モモ・スモモ等)の栽培実習が特色。
5.2 林業科
樹木・森林管理・木材加工・測量・環境保全等を学ぶ。富士山麓の豊かな森林環境を活かした野外実習が特色。
5.3 生活科学科
食物・被服・保育・生活デザイン等を学ぶ。調理・製菓・ファッション・保育の実習が充実している。
6. 校風・教育方針
都留農林高校は**「勤勉・協調・創造」**を基本方針として掲げ、農業・林業・生活科学を通じた実践的な職業教育と豊かな感性を育む人間形成を目指している。「農」を通じた食育・環境教育・地産地消の推進など、現代社会の課題にも向き合う教育が行われている。
7. 部活動
7.1 主な実績
| 部活名 | 主な実績 |
|---|---|
| 農業クラブ | 全国農業クラブ連盟大会参加 |
| 家庭クラブ | 全国家庭クラブ連盟大会参加 |
| 野球部 | 山梨県大会参加 |
7.2 運動部
| 部活名 |
|---|
| 野球部 |
| バスケットボール部 |
| バレーボール部 |
| 陸上競技部 |
| バドミントン部 |
| 卓球部 |
7.3 文化部・専門部
| 部活名 |
|---|
| 農業クラブ |
| 家庭クラブ |
| 吹奏楽部 |
| 美術部 |
| 写真部 |
| 調理部 |
| フラワーデザイン部 |
8. 著名な卒業生
都留農林高校の卒業生は山梨県の農業・林業・食品関連産業の分野で活躍している。具体的な著名卒業生については公式サイトまたは学校への問い合わせを参照のこと。
9. 沿革(年表)
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1902年(明治35年) | 創立 |
| 1910〜30年代 | 農林業教育の基盤整備 |
| 1950年代 | 学制改革により現在の形式へ |
| 1960〜70年代 | 山梨県の農業振興とともに発展 |
| 1980〜90年代 | 生活科学科の設置・教育内容の多様化 |
| 2000年代 | 6次産業化・環境教育の推進 |
| 2002年 | 創立100周年 |
| 2026年 | 創立124周年 |
※ 一部の年代・出来事は公式要確認。正確な沿革は公式サイト参照。
10. 施設・アクセス
10.1 校舎・実習施設
都留市田野倉に位置するキャンパス。農業実習農場・林業実習林・生活科学実習室・調理実習室・フラワーデザイン室等が整備されている。
10.2 アクセス
〒402-0022 山梨県都留市田野倉1番地
- 富士急行線: 「田野倉駅」が最寄り(徒歩圏内・公式要確認)
- 自転車通学: 都留市内・大月市方面からの自転車通学
11. 学費・諸経費
| 費目 | 年間概算 |
|---|---|
| 授業料 | 公式サイト参照 |
| 入学金 | 公式サイト参照 |
| 諸経費・教材費 | 約70,000〜100,000円(農林業実習材料費含む) |
| 修学旅行積立 | 約70,000〜90,000円(分割) |
| 制服・体操服等 | 約60,000〜80,000円(初年度のみ) |
※最新の正確な金額は公式サイトまたは入学説明会で確認のこと。
12. よくある質問(FAQ)
Q1. 都留農林高校の偏差値は?
A: 各学科40前後(目安)。農業・林業・生活科学への興味・関心がある生徒が入学する学校です。
Q2. 山梨のブドウ・モモ農業と関係がありますか?
A: 農業科では山梨県の主要農産物であるブドウ・モモ・スモモ等の栽培実習が行われています。
Q3. 林業科では何を学べますか?
A: 樹木・森林管理・木材加工・測量・環境保全等を学びます。富士山麓の豊かな森林環境を活かした野外実習が特色です。
Q4. 大学への進学は可能ですか?
A: 農業系大学(東京農業大学等)や栄養・食物系大学への進学者もいます。
Q5. アクセスはどうですか?
A: 富士急行線「田野倉駅」が最寄りです。
Q6. 学費の目安は?
A: 公立のため就学支援金適用で授業料が実質無料になる場合が多いです。農林業実習材料費等を含めると年間10〜14万円程度が目安です。
13. 公式・関連リンク
- 公式サイト: 山梨県立都留農林高等学校
- 山梨県教育委員会: 公立高校入試情報